ブラックペアン1988 読了

ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)

ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)

ブラックペアン1988(下) (講談社文庫)

ブラックペアン1988(下) (講談社文庫)

医師国家試験受験後、合否判定を待ちながらも「東城大学医学部付属病院」の研修医となった世良雅志。世良が入局したのは教授の佐伯清剛が頂点に君臨している総合外科教室「佐伯外科」、そんな佐伯外科に入局して3日目、世良は帝華大学からやってきた新任の講師・高階権太と遭遇する。高階は食道自動吻合器「スナイプAZ1988」を引っ提げ、手術の在り方に一石を投じ波紋を呼び、周囲の反感を抱かせるのだった。また「佐伯外科」には「オペ室の悪魔」と呼ばれる万年医局員の渡海征司郎がおり、世良は高階や渡海との関わりの中で医師として成長していく。
だが佐伯も立候補した病院長選挙の時期、渡海と佐伯の因縁を巡る事件が起こった。

wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%B31988

本屋で背表紙のあらすじと表紙を気に入り購入。

ブラックペアンが持つ意味や、
渡海、佐伯教授、世良、高階講師など
様々な魅力的な登場人物が物語を構成する。

非常に読みやすく、
また楽しく読めた。


次は、チームバチスタの栄光など、海堂尊作品を
読んでいこうと思っている。